結論からお伝えします。「子育てグリーン住宅支援事業」は2025年度で受付を終了しており、2026年は後継の「みらいエコ住宅2026事業」が実施されています。2026年に新築・リフォームで国の省エネ補助金を使いたい人は、子育てグリーンではなく、みらいエコ住宅2026事業の条件と締切を確認する必要があります。
とはいえ、制度名が変わっただけではありません。新築のGX志向型住宅は2025年の160万円から最大125万円に下がり、補助額に地域差がつきました。対象となる工事の着手日も変わり、リフォームは「築年数」で上限額が決まる仕組みになっています。さらに、2025年に子育てグリーンで申請した人には、戸建住宅の完了報告の期限(2026年10月31日)が迫っています。
この記事では、国土交通省の公式サイトの情報だけをもとに、2025年の子育てグリーン住宅支援事業と2026年のみらいエコ住宅2026事業を比べながら、補助額・対象・条件・予算・申請の流れ、そしてエアコンや外壁塗装は対象になるのかといった疑問まで整理します。
この記事の要点:①子育てグリーン住宅支援事業(2025年度)は全区分で交付申請の受付を終了 ②2026年は後継の「みらいエコ住宅2026事業」。新築は最大125万円、リフォームは最大100万円 ③2026年の新築は「2025年11月28日以降に基礎工事に着手」した住宅が対象 ④予約は2026年11月16日、交付申請は12月31日までが期限(予算上限で早期終了) ⑤2025年に申請済みの戸建住宅は完了報告を2026年10月31日までに
子育てグリーン住宅支援事業とは?2026年は終了して後継制度へ
子育てグリーン住宅支援事業は、国土交通省・環境省が2025年に実施した住宅の省エネ化を支援する補助金です。新築では省エネ性能の高い住宅(GX志向型住宅・長期優良住宅・ZEH水準住宅)の取得を、リフォームでは開口部(窓・ドア)や躯体(壁・床・天井)の断熱改修などを支援しました。2024年の「子育てエコホーム支援事業」の後継にあたる制度です。
公式サイトによると、2025年度事業の受付状況は次のとおりで、現在はどの区分も新規の申請はできません。
| 区分 | 受付の終了 | 最終的な予算の執行率 |
|---|---|---|
| GX志向型住宅(新築) | 予算上限に達したため受付終了 | 100% |
| 長期優良住宅・ZEH水準住宅(新築) | 2026年2月16日で交付申請の受付終了 | 67% |
| リフォーム | 2025年12月31日で交付申請の受付終了 | 44% |
GX志向型住宅は予算を使い切って締め切られた一方、リフォームは半分以上の予算が残ったまま終了しています。区分によって「急がないと間に合わない枠」と「余裕がある枠」がはっきり分かれた、というのが2025年の実績です。この傾向は2026年の制度を使ううえでも参考になります。
2026年の後継は「みらいエコ住宅2026事業」
2026年は、子育てグリーン住宅支援事業に代わって「みらいエコ住宅2026事業」が実施されています。「住宅省エネ2026キャンペーン」を構成する4事業の一つで、ほかに窓の断熱改修を支援する「先進的窓リノベ2026事業」(環境省)、高効率給湯器を支援する「給湯省エネ2026事業」「賃貸集合給湯省エネ2026事業」(経済産業省)があります(住宅省エネ2026キャンペーン)。
みらいエコ住宅2026事業の制度全体の詳しい解説はみらいエコ住宅2026事業の完全ガイドにまとめています。この記事では、2025年の子育てグリーンを知っている人が「何が変わったのか」をつかめるように、違いを中心に解説します。
【比較】子育てグリーン住宅支援事業(2025)とみらいエコ住宅2026の違い
2つの制度の主な違いを一覧にしました。補助の考え方(省エネ性能の高い住宅ほど手厚い、長期優良住宅・ZEH水準住宅は子育て世帯・若者夫婦世帯が対象)は引き継がれていますが、金額・地域差・対象期間・リフォームの仕組みが変わっています。
| 項目 | 子育てグリーン住宅支援事業(2025年) | みらいエコ住宅2026事業(2026年) |
|---|---|---|
| GX志向型住宅(新築) | 160万円/戸 | 125万円(1〜4地域)/110万円(5〜8地域) |
| 長期優良住宅(新築) | 80万円/戸(古家除却で+20万円) | 80万円(1〜4地域)/75万円(5〜8地域)。古家除却で+20万円 |
| ZEH水準住宅(新築) | 40万円/戸 | 40万円(1〜4地域)/35万円(5〜8地域)。古家除却で+20万円 |
| 床面積の要件 | 50㎡以上240㎡以下 | 50㎡以上240㎡以下 |
| 新築の対象期間 | 2024年11月22日以降に工事着手 | 2025年11月28日以降に基礎工事に着手 |
| リフォームの上限額 | Sタイプ60万円/Aタイプ40万円(必須工事の数で決定) | 最大100万円。住宅の新築時期と改修後の基準で40万〜100万円 |
| リフォームの対象住宅 | 築年数の制限なし | 原則、平成28年12月31日以前に新築された住宅 |
| 予算(新築) | 1,600億円+500億円(GX志向型) | 1,450億円(長期優良・ZEH水準)+750億円(GX志向型) |
| 予算(リフォーム) | 400億円 | 300億円 |
特に押さえておきたい変化は3つです。
- GX志向型住宅の補助額が下がり、地域差がついた:2025年は一律160万円でしたが、2026年は寒冷な1〜4地域で125万円、それ以外の5〜8地域で110万円です。東京・大阪・名古屋などの平野部の多くは5〜8地域にあたるため、2025年と比べると50万円少なくなるケースが多くなります。
- ZEH水準住宅にも古家除却の加算がついた:2025年は長期優良住宅のみでしたが、2026年はZEH水準住宅でも古い家を取り壊して建て替える場合に20万円が加算されます。
- リフォームは「築年数×改修の水準」で上限が決まる:2025年のS・Aタイプから、住宅が建てられた時期と改修後の省エネ基準の組み合わせで上限額が決まる方式に変わりました(詳しくは後述)。

グラフのとおり、長期優良住宅とZEH水準住宅は寒冷地なら2025年と同額、それ以外の地域でも5万円の減額にとどまっています。一方、GX志向型住宅は大きく減額されました。出典: 国土交通省『子育てグリーン住宅支援事業 事業概要』(2025年度事業、2026年10月2日参照)/出典: 国土交通省『みらいエコ住宅2026事業 事業概要』(2026年、2026年10月2日参照)
2026年の対象と条件:誰がもらえる?
みらいエコ住宅2026事業の新築の補助は、住宅の性能区分によって対象となる世帯が違います。
| 住宅の区分 | 対象世帯 | 主な性能の目安 |
|---|---|---|
| GX志向型住宅 | すべての世帯 | 断熱等性能等級6以上など、ZEH水準より高い省エネ性能 |
| 長期優良住宅 | 子育て世帯・若者夫婦世帯 | 所管行政庁による長期優良住宅の認定 |
| ZEH水準住宅 | 子育て世帯・若者夫婦世帯 | 断熱等性能等級5以上かつ一次エネルギー消費量等級6以上 |
子育て世帯は「申請時点において子を有する世帯」で、子の年齢は令和7年4月1日時点で18歳未満、若者夫婦世帯は「申請時点において夫婦であり、いずれかが若者である世帯」で、若者は令和7年4月1日時点で39歳以下とされています。出典: 国土交通省『みらいエコ住宅2026事業 事業概要』(2026年、2026年10月2日参照)
新築の主な条件
- 2025年11月28日以降に基礎工事に着手した住宅であること
- 床面積が50㎡以上240㎡以下であること
- みらいエコ住宅2026事業に登録した事業者(住宅会社)と契約すること。申請は施主ではなく住宅会社が行う
- 土砂災害特別警戒区域など、災害リスクの高い区域に立地する住宅は原則として対象外(詳細は公式サイトの対象要件で確認)
出典: 国土交通省『みらいエコ住宅2026事業 事業概要』(2026年、2026年10月2日参照)
性能の区分で迷ったら、まず断熱等級の違いを理解しておくと住宅会社との話が早く進みます。断熱等級5と6の違いは断熱材の種類と断熱等級の比較で、ZEHとZEH水準・GX志向型住宅の違いはZEH補助金2026の解説で詳しく紹介しています。
住宅会社のスケジュールで「使える年」が変わる
対象は「基礎工事の着手日」で決まるため、契約から着工までの期間が長い住宅会社と短い住宅会社では、使える補助金の年度が変わることがあります。注文住宅の相談を受けている専門家の動画では、着工まで1年近く待つケースのあるメーカーは次年度の制度が対象になりやすく、工期の短いメーカーは今年度の制度に間に合わせやすいと解説されています。契約前に「着工予定日」と「どの年度の補助金を前提に資金計画を組むのか」を必ず確認しましょう。出典: YouTube「【速報】みらいエコ住宅補助金2026年(Me住宅2026)の条件と注意点【注文住宅】」(住宅四天王 エース【ハウスメーカー選びの専門家】、2025年11月公開)
どの会社に頼むか迷ったら、中立の窓口に無料相談する
注文住宅は同じ要望でも会社によって数百万円の差が出ます。展示場を1社ずつ回る前に、特定の会社を勧めない中立のアドバイザーに「予算・エリア・希望」を伝えて、合う会社を絞ってもらうと遠回りしません。LIFULL HOME’S 住まいの窓口は相談料無料、営業なし、店舗でもオンラインでも相談できます。
まずは自分で資料を集めたい方は 持ち家計画(複数社にまとめて資料請求・PR) も使えます。
リフォームの補助額と条件:エアコン・外壁塗装は対象?
リフォームの補助上限額は、住宅が新築された時期と、改修後にどの省エネ基準に達するかの組み合わせで決まります。
| 住宅の新築時期 | 義務基準(開口部+躯体の断熱+特定エコ住宅設備) | 次世代省エネ基準(開口部+躯体の断熱) |
|---|---|---|
| 平成3年(1991年)以前 | 100万円/戸 | 50万円/戸 |
| 平成4年〜平成28年(1992〜2016年) | 80万円/戸 | 40万円/戸 |
対象は原則として平成28年(2016年)12月31日以前に新築された住宅で、戸建て・共同住宅のどちらも対象です。工事の着手期間は2025年11月28日〜2026年12月31日で、交付申請は2026年12月31日まで(予約申請は11月16日まで)、いずれも予算上限に達した時点で終了します。出典: 国土交通省『みらいエコ住宅2026事業 リフォーム』(2026年、2026年10月2日参照)
「要件化工事」と「補助対象工事」の2段構え
2026年のリフォーム補助は、まず必須となる要件化工事(開口部の断熱改修と躯体の断熱改修、義務基準ではこれに特定エコ住宅設備を加える)を満たし、そのうえで次の補助対象工事の補助額を積み上げる仕組みです。
- 開口部の断熱改修(窓・ドア)
- 躯体の断熱改修(外壁・屋根・天井・床)
- 高効率給湯器・高効率エアコン
- 太陽熱利用システム・節水型トイレ・蓄電池など
- 子育て対応改修
- 防災性向上改修
- バリアフリー改修
- 空気清浄機能・換気機能付きエアコン
- リフォーム瑕疵保険などへの加入
出典: 国土交通省『みらいエコ住宅2026事業 リフォーム』(2026年、2026年10月2日参照)
工事の現場を解説する一級建築士事務所の動画では、要件化工事を「入場チケット」、補助対象工事を「注文メニュー」にたとえ、要件化工事を行う部屋を「トリガールーム」と呼んで、窓が少ない部屋や外周の壁が小さい部屋を選ぶと工事費を抑えやすいと紹介しています。階の位置によって断熱が施工済みとみなされる部位がある点も、事務局に確認した内容として解説されています。こうした細かい判定は登録事業者が行うので、見積もりの段階で「どの部屋で要件を満たすのか」を説明してもらいましょう。出典: YouTube「【2026年リフォーム補助金】プロがやってる裏技|トリガールームを事務局に直電確認」(【女子建築設計一級建築士事務所】女ゴコロくすぐる家づくり、2026年05月公開)
エアコン・外壁塗装だけのリフォームは対象?
- エアコン:高効率エアコンや空気清浄機能付きエアコンは補助対象工事のメニューに含まれます。ただし、要件化工事(開口部と躯体の断熱改修)を行わないエアコン交換だけでは補助の対象になりません
- 外壁塗装:補助対象工事の一覧に「塗装」はありません。外壁の断熱改修(躯体の断熱)として断熱材を施工する工事であれば対象になりえますが、塗り替えだけの工事は対象外と考えておきましょう
- 給湯器:高効率給湯器は補助対象工事に含まれますが、給湯器の交換だけなら「給湯省エネ2026事業」を検討するのが基本です
出典: 国土交通省『みらいエコ住宅2026事業 リフォーム』(2026年、2026年10月2日参照)
リフォーム会社の現場担当者の動画では、浴室など水回りだけのリフォームでは要件を満たせないことが多いため、内窓の設置などを組み合わせて補助金を使えるプランにする提案が紹介されています。水回りや外装の工事を考えている人も、窓の断熱をセットにすると補助の対象に入りやすくなります。出典: YouTube「【緊急重要速報】2026年リフォーム補助金発表!気になる内容を超分かりやすく速報解説!」(リフォームEnjoyチャンネル!現場アウトプットマン、2025年12月公開)
窓の断熱改修については、2025年版の先進的窓リノベ事業の解説で制度の考え方や窓の種類を紹介しています。
2026年度の予算と執行状況:いつまで間に合う?
住宅省エネ2026キャンペーンの各事業の予算執行率(2026年10月2日時点)は次のとおりです。

出典: 国土交通省『住宅省エネ2026キャンペーン』『みらいエコ住宅2026事業』予算執行状況(2026年10月2日時点)
予算は、長期優良住宅・ZEH水準住宅分が1,450億円、GX志向型住宅分が750億円、リフォーム分が300億円です(みらいエコ住宅2026事業 事業概要)。10月初めの時点で最も進んでいるのはGX志向型住宅の62%で、2025年に予算上限で締め切られたことを考えると、年内の着工を予定している人は早めに予約申請まで進めておくのが安全です。リフォームは8%と余裕がありますが、予約申請の期限(11月16日)は変わらないので、工事の契約を先延ばしにしすぎないよう注意しましょう。出典: 国土交通省『住宅省エネ2026キャンペーン』『みらいエコ住宅2026事業』予算執行状況(2026年10月2日時点)
- 2024年11月22日子育てグリーンの対象工事の着手開始2025年事業はこの日以降の工事着手が対象
- 2025年11月28日みらいエコ住宅2026の対象期間開始新築はこの日以降の基礎工事着手、リフォームは工事着手が対象
- 2025年12月31日子育てグリーン リフォームの受付終了交付申請の受付を終了
- 2026年2月16日子育てグリーン 長期優良・ZEH水準の受付終了新築の交付申請の受付を終了
- 2026年9月30日みらいエコ 注文住宅(ZEH水準のみ)の受付終了ZEH水準住宅の注文住宅は早期に締切
- 2026年10月31日子育てグリーン 戸建住宅の完了報告期限期限を過ぎると交付決定が取り消される
- 2026年11月16日みらいエコ 予約申請の期限予算上限に達した場合はそれ以前に終了
- 2026年12月31日みらいエコ 交付申請の期限新築・リフォームとも。予算上限で早期終了
出典: 国土交通省『子育てグリーン住宅支援事業』『みらいエコ住宅2026事業』公式サイト(2026年10月2日参照)
「2026年はいつ発表された?」2027年はどうなる?
みらいエコ住宅2026事業は、2025年11月28日以降の工事を対象とする形で、2025年の終わりに制度の概要が示されました。住宅の補助金は、例年秋から冬にかけて翌年度の制度が発表され、発表日前後から対象期間が始まる流れが続いています。2027年の制度はまだ公表されていないため、これから家づくりを始める人は、公式サイトの新着情報を定期的に確認しておきましょう。
前述の注文住宅の専門家の動画では、2027年の補助金では蓄電池が要件に加わる可能性があるという見通しが語られていますが、国からの公表はまだありません。見通しはあくまで予想として受け止め、契約の判断は公表された要件で行うのが安全です。出典: YouTube「【速報】みらいエコ住宅補助金2026年(Me住宅2026)の条件と注意点【注文住宅】」(住宅四天王 エース【ハウスメーカー選びの専門家】、2025年11月公開)
他制度との併用:窓リノベ・給湯省エネ・住宅ローン控除
住宅省エネ2026キャンペーンの4事業は、工事ごとに使い分けることで併用できます。ただし、同じ工事(同じ窓・同じ給湯器)に複数の国の補助金を重ねて受けることはできません。また、国費が充当されている他の制度とは併用できないとされています。出典: 国土交通省『住宅省エネ2026キャンペーン』(2026年10月2日参照)
| 組み合わせ | 考え方 | 注意点 |
|---|---|---|
| みらいエコ+先進的窓リノベ | 窓は窓リノベ、窓以外の断熱や設備はみらいエコで申請 | 同じ窓を両方で申請しない。併用する場合、みらいエコ1申請の補助額は2万円以上 |
| みらいエコ+給湯省エネ | 高効率給湯器は給湯省エネ、断熱改修はみらいエコで申請 | 同じ給湯器を両方で申請しない |
| みらいエコ(新築)+住宅ローン控除 | 補助金と減税は別の制度なので両方使える | 控除の計算では、住宅の取得価格から補助金の額を差し引く |
| 国の補助+自治体の補助 | 自治体の独自補助は併用できる場合がある | 自治体によっては国費が入った補助と併用できないので要確認 |
住宅ローン控除の借入限度額は、住宅の省エネ性能によって大きく変わります。2026年入居の条件は住宅ローン控除2026の解説で、給湯器の補助制度の考え方は給湯省エネ事業の解説(2025年版)で確認できます。
申請の流れと失敗しないための5つのポイント

みらいエコ住宅2026事業は、子育てグリーンと同じく施主ではなく登録事業者が申請し、受け取った補助金を施主に還元する仕組みです。還元の方法(契約代金への充当か、現金での受け取りか)は事業者との契約で決まるので、契約書に明記してもらいましょう。出典: 国土交通省『みらいエコ住宅2026事業 事業概要』(2026年、2026年10月2日参照)
- 登録事業者かどうかを最初に確認する:登録していない会社と契約すると補助を受けられません。公式サイトで事業者を検索できます
- 着工日(基礎工事・工事着手)を書面で確認する:新築は2025年11月28日以降の基礎工事着手が条件です
- 予約申請まで進めて予算を確保する:GX志向型住宅は2025年に予算上限で締め切られました。予約申請の期限は2026年11月16日です
- 工事前・工事中の写真を残してもらう:リフォームでは施工前後の写真が申請に必要です。現場の解説動画でも、撮り忘れると補助を受けられなくなる点が強調されています。出典: YouTube「【2026年リフォーム補助金】プロがやってる裏技|トリガールームを事務局に直電確認」(【女子建築設計一級建築士事務所】女ゴコロくすぐる家づくり、2026年05月公開)
- 申請にかかる費用を見積もりで確認する:長期優良住宅の認定やBELSなどの性能評価には別途費用がかかることがあり、金額は会社によって異なります。補助額から差し引いた「手取り」で比べましょう
見積もりのどこに申請費用が入っているかは注文住宅の見積もりの見方が参考になります。性能を上げると建築費も上がるので、注文住宅の坪単価の相場とあわせて資金計画を立てましょう。
2025年に子育てグリーンで申請した人へ
子育てグリーン住宅支援事業ですでに交付申請をした人は、戸建住宅の完了報告の期限が2026年10月31日です。公式サイトでは、所定の期限内に完了報告を行わないと交付決定が取り消されると案内されています。完了報告は事業者が行いますが、工事が遅れている場合は担当者に状況を確認しておくと安心です。出典: 国土交通省『子育てグリーン住宅支援事業 事業概要』『公式サイト』(2026年10月2日参照)
どの会社に頼むか迷ったら、中立の窓口に無料相談する
注文住宅は同じ要望でも会社によって数百万円の差が出ます。展示場を1社ずつ回る前に、特定の会社を勧めない中立のアドバイザーに「予算・エリア・希望」を伝えて、合う会社を絞ってもらうと遠回りしません。LIFULL HOME’S 住まいの窓口は相談料無料、営業なし、店舗でもオンラインでも相談できます。
まずは自分で資料を集めたい方は 持ち家計画(複数社にまとめて資料請求・PR) も使えます。
子育てグリーン住宅支援事業2026のよくある質問
- Q子育てグリーン住宅支援事業は2026年も申請できますか?
- A
できません。2025年度の子育てグリーン住宅支援事業は、リフォームが2025年12月31日、長期優良住宅・ZEH水準住宅が2026年2月16日に受付を終了し、GX志向型住宅は予算上限で終了しています。2026年は後継の「みらいエコ住宅2026事業」を利用します。
- Q2026年の補助金はいくらもらえますか?
- A
みらいエコ住宅2026事業では、新築のGX志向型住宅が110万〜125万円、長期優良住宅が75万〜80万円、ZEH水準住宅が35万〜40万円(長期優良・ZEH水準は古家除却で+20万円)です。リフォームは住宅の新築時期と改修の水準によって上限40万〜100万円です。
- Q子育て世帯でなくても補助金は使えますか?
- A
新築のGX志向型住宅とリフォームは、子育て世帯・若者夫婦世帯に限らず利用できます。新築の長期優良住宅とZEH水準住宅は、子育て世帯または若者夫婦世帯が対象です。
- Q建売(分譲住宅)の購入でも対象になりますか?
- A
新築分譲住宅の購入も対象です。登録事業者が販売する住宅で、性能区分や床面積(50㎡以上240㎡以下)などの要件を満たしている必要があります。購入前に、販売会社に補助金の対象かどうかと申請の時期を確認しましょう。
- Qエアコンの交換だけで補助金はもらえますか?
- A
みらいエコ住宅2026事業では、エアコン交換だけでは対象になりません。開口部と躯体の断熱改修(要件化工事)を行ったうえで、高効率エアコンなどを補助対象工事として追加する仕組みです。
まとめ:2026年は「みらいエコ住宅2026」の締切と着工日を確認
子育てグリーン住宅支援事業は2025年度で終了し、2026年は後継のみらいエコ住宅2026事業が実施されています。長期優良住宅とZEH水準住宅の補助額は2025年とほぼ同じ水準を保った一方、GX志向型住宅は最大125万円に下がり、リフォームは築年数と改修の水準で上限が決まる仕組みに変わりました。
これから新築・リフォームをする人は、①依頼先が登録事業者か、②着工日が対象期間内か、③予約申請の期限(11月16日)に間に合うか、の3点を早めに確認してください。2025年に申請済みの人は、10月31日の完了報告期限も忘れずに。制度の全体像はみらいエコ住宅2026事業の完全ガイドで、2025年のキャンペーン全体は住宅省エネ2025キャンペーンの解説で振り返ることができます。
参考・出典
一次情報(いずれも2026年10月2日参照)
- 国土交通省「子育てグリーン住宅支援事業 公式サイト」https://kosodate-green.mlit.go.jp/
- 国土交通省「子育てグリーン住宅支援事業 事業概要」https://kosodate-green.mlit.go.jp/about/
- 国土交通省「みらいエコ住宅2026事業 公式サイト(予算執行状況)」https://mirai-eco2026.mlit.go.jp/
- 国土交通省「みらいエコ住宅2026事業 事業概要」https://mirai-eco2026.mlit.go.jp/about/
- 国土交通省「みらいエコ住宅2026事業 リフォーム」https://mirai-eco2026.mlit.go.jp/reform/
- 国土交通省ほか「住宅省エネ2026キャンペーン」https://jutaku-shoene2026.mlit.go.jp/
参考動画(現場の解説・具体例として参照。数値は上記の一次情報で確認したもののみ記載)
- 【緊急重要速報】2026年リフォーム補助金発表!気になる内容を超分かりやすく速報解説!(リフォームEnjoyチャンネル!現場アウトプットマン、2025年12月公開)
- 【2026年リフォーム補助金】プロがやってる裏技|トリガールームを事務局に直電確認(【女子建築設計一級建築士事務所】女ゴコロくすぐる家づくり、2026年05月公開)
- 【速報】みらいエコ住宅補助金2026年(Me住宅2026)の条件と注意点【注文住宅】(住宅四天王 エース【ハウスメーカー選びの専門家】、2025年11月公開)

