住宅を建てる際にも、残念ながら税金が発生してしまいます。
家を建てる金額自体が大きなわけですから、そこにかかってるく税金も小さくありません。
住宅を建てるとき、または建てた後にかかってくる税金と減税制度について本記事にて解説していきます。
住宅を建てるときにかかる税金
住宅を建てるときに発生する税金にもいくらか種類があります。
- 登録免許税
- 印紙税
- 消費税
- 贈与税
列挙しましたがだいたい上記の5つが考えられます。
消費税は土地を購入する際には発生しませんが、施工費などに乗っかってきますので、お忘れのないように事前の予算設計時に考慮しておく必要がありますのでご注意ください。
住宅を建てた後にかかる税金
住宅を建てた後にも残念ながら税金はかかってきます。
一般的に、住宅を取得した後には以下の費用が必要になります。
一時的に必要な費用
・不動産所得税
・耐久消費財購入費継続的に必要な費用 (年度を重ねるにつれて減額されます)
・固定資産税
・都市計画税
引用:FREEDOM ARCHITECTS 住宅取得後に必要な費用
具体的な税金の金額はどれくらいになるのでしょうか。
住宅にかかる税金の計算方法
それぞれ検索てみました。
不動産取得税の計算方法
土地・建物の税額 = 固定資産税評価額 × 4%(標準税率※・本則)
ただし、特例により以下のとおり標準税率が軽減されます。
土地及び住宅 3%(平成30年3月31日まで)
住宅以外の家屋 4%
引用:三井不動産リアリティ 不動産取得税
不動産取得税の計算方法
固定資産税の計算式=固定資産税評価額(課税標準額)×1.4%(標準税率)
引用:土地・家屋にかかる固定資産税の計算方法 All About
都市計画税の計算方法
●都市計画税の計算
税額=課税標準 × 最高0.3% (制限税率)※2
※1・2については用語解説参照
引用:三井不動産リアリティ 固定資産税・都市計画税
気になる減税「住宅ローン減税」
住宅ローン減税という制度があります。
ただし、年収や家族構成などによって適用される金額は変わってきますので、事前にご確認ください。
更に各税金に関して詳しい情報が下記にございますのでぜひご参考にしてみてください。
新築・住宅取得時の住宅減税一覧表 2017(平成29年)